お題「邦画でも洋画でもアニメでも、泣けた！というレベルではなく、号泣した映画を教えてください。」
ここ数年で見てきた映画の中では、ダントツに泣けた作品でした。杉崎花が演じている役が、うちの長女の姿と重なったのもあり、非常に心に残る作品でした。
宮沢りえ演じる双葉は、芯があり、強く優しい女性で、観ていて、気持ちがよかったです。
作品も泣かせようとしているのではなく、母親から娘への愛を軸があるので、ストーリー展開もテンポよくあって、感動もありますが、エンタメとしても観やすい映画です。
設定内容自体は、誰もが理解できる内容という訳ではないところも、よかったです。
誰が見ても感動という訳ではなく、人それぞれで感じるものが違う作品です。
怒りも非常に良かったです。
私は、邦画ではこれをダントツでお勧めします。ただ、泣ける作品ですが
泣ける作品というカテゴリーではないと感じています。
設定も非常によく、一人一人に感情移入できる素晴らしい作品でした。
広瀬すずが体当たりで演技していて、直視できないシーンもありますが、それを含めて本当に素晴らしい映画でした。
